成川ジローの愛すべき○○ブログ(ネタバレあり)

管理人である成川ジローが愛すべき映画やアニメを格闘技、プロレスに絡めたりもして語るブログ。

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ウィッチマウンテン 地図から消された山

 この映画を語る前に、ザ・ロックという男を語らねばならない。

ザロック

 ザ・ロック。本名ドゥエイン・ジョンソン。画像を見ればわかるがプロレスラーである。しかも世界最大の団体WWE(WWF)のトップレスラーだった。今は俳優をやっていてレスラー業は引退しているが、レスラーだった頃からそのマイクの巧さと演技力は高く評価されてちょくちょくハリウッド映画に呼ばれていた。『ハムナプトラ2』のスコーピオンキングは彼である。めちゃ人気が出て、スピンオフ作品の『スコーピオンキング』も作られた。
 プロレス界ではWWFがハルク・ホーガンなどの人気レスラーをほとんどWCWに引き抜かれたとき、WWFを支えた一人がこのザ・ロックである。その人気は高く、マイクの巧さも演技力も、身体のバネも試合つくりの上手さも、全てがピカ一で、プロレスラーの頂点を極めた一人でもある。ピープルズチャンプ(皆の王者)と自らを呼ぶ自信満々のキャラは最高だった。自分も大好きなレスラーの一人である。彼の必殺技のピープルズエルボーはプロレスというものの様式美を表した素晴らしい必殺技で、自分も自主映画で使わせてもらった。

 ロック様のピープルズエルボー↓


 感銘を受けて自分が自主制作映画でやったピープルズエルボー↓

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 本当に好きなんですわ。
 とりあえず語ろうと思えばいくらでも語れるので、それはいつかやるとして、今回はこの辺で本編の方の話に移る。
 自分は彼が出ていると聞いただけで映画見たくなるくらい好きなんだけども、今回の映画ではそんな彼がエイリアンと戦うという。素晴らしい。最高のシチュエーションだ。そういう映画が見たかったんだ!ディズニー映画ってところが不安だったけど、とにかく凄い期待して見ました。入院しながら。

邦題『ウィッチマウンテン 地図から消された山』
原題『Race to Witch Mountain』
2008/アメリカ/114分
監督 アンディ・フィックマン
出演 ドゥエイン・ジョンソン、アナソフィア・ロブ、アレクサンダー・ルドウィグ、カーラ・グギーノ、キーラン・ハインズ、チーチ・マリン

ウィッチマウンテンポスター

 タクシードライバーのジャック・ブルーノはある日、奇妙な兄弟を拾う。大金で目的地まで運ぶ約束をし、行動を共にするが、道中奇妙な連中に襲われ、それはジャック・ブルーノ自身の関係のトラブルだと思っていたが、だんだんと事態は悪化して行き……。

 ロック様(ドゥエイン・ジョンソンと名乗っているが、自分はロック様と呼ぶのに慣れているのでこの場ではこう呼ばせていただく。)がディズニーと組んだ一作目の『ゲーム・プラン』はディズニーらしさが出てしまってかなり中途半端な作品になってしまっていたので、今回も少し不安だったが、結論からしてみれば確かにディズニー映画特有の毒の無さが鼻につき、物足りなさを感じる事もあるが、合格点だった。もっとやれ!と思うけど、これでも楽しめる。役もハマリ役だったと思うし、基本的にロック様が敵をぶん殴るからとても良かった(笑

 1975年公開(日本は1977年公開)の映画『星の国から来た仲間』のリメイクであるらしいが、自分はそんな作品見てない。けど、普通に楽しめる。SFファンなら随所にあるSF映画へのオマージュというか、パロディも楽しめるはず。
 まぁ最初のシーンがプラネット・八リウッド カジノ・アンド・ホテルで開催されている宇宙博覧会に後々協力することになるアレックス・フリードマン博士を乗せていったり、SFオタクを乗せて言ったりするところから始まるので、

ロックとストームトルーパー

 いきなりロック様のタクシーにストーム・トルーパーが二人乗ってきて笑った。これで中がマーク・ハミルだったりしたらもっと面白いんだけどね。流石に無理か。



 とりあえず役者紹介。
 主人公のタクシードライバー、ジャック・ブルーノ。演じるのはもちろんザ・ロック。ドゥエイン・ジョンソン。

ロック様

 レスラー辞めて痩せたよなぁと思ってたけど、今回は少し戻った感じ。

ロック様の腕

 痩せたって言ってもこの腕の太さですけどね。

サンドバッグに肘

 最初サンドバッグを殴るシーンがあるんだけど、随所で肘打ちが入る。レスラーですからね笑

 過去荒れてて、悪い組織に入ってたけど足を洗った凄腕のタクシードライバーなんだけど、その設定ははまり役だった。あまり活かされずに終わったけど(--;
 最初にその組織の奴らに絡まれるロック様。どーでも良いけど奥の黒人はちょっとジェイミー・フォックス似の可愛い顔をしている。

ロックと屈強な男

 こんなでかい奴らに囲まれたらロック様でも……とは思わないです。
 
ロックと屈強な男2

 軽く一蹴!流石っす!!
 エイリアンもこんな感じで料理して欲しい。と期待が高まる。エイリアンに「If you smell what The Rock is cookin'!(ロック様の妙技を喰らえ!!)」(決め台詞)って言って欲しいわ。。。
 

 そんな屈強なロック様の下に助けを求めに来る不思議な兄妹。セスとサラ。アレクサンダー・ルドウィグとアナソフィア・ロブ。

セス
サラ

 上が兄貴のセス。下が妹のサラ。まぁ宇宙人の兄妹なんですけど、確かに宇宙人っぽい顔してるような気がする笑 良い意味でね。
 兄貴は自分の身体の分子密度を自在に変えられる能力を持っていて、身体を異常に硬くしたり、物質をすり抜けることができて、妹の方は近くにいる人の心を読むテレパシーと離れているものを動かすサイコキネシスが使える。宇宙人って言うよりも特殊能力者って感じだった。二人ともとても良い子だったしね。
 ちなみに女の子の方はバートン版の『チャーリーとチョコレート工場』のバイオレット役の人だそうな。言われて見ればそんな感じするわ。


 協力者のUFOマニアの博士、アレックス・フリードマン。カーラ・グギーノ。

カーラグギーノ

 久しぶりに見た気がする。。。ジェット・リーの『ザ・ワン』のヒロイン。『アメリカン・ギャングスター』にも出てたな。ちょっと年がいってる気がする。美人かどうか微妙なところだと思うけど、『ザ・ワン』の頃は美人だなと思った。
 とても良識のあるUFOマニアで、エイリアンから助けを求められるのが夢だったらしい。この人が宇宙博覧会でSFオタク相手に真面目な科学の講演をするシーンは笑える。

オタク

 SF小説とかの質問ばかりで誰も話を聞いてくれない。まあオタクなんてそんなもんだ(笑


 2人のエイリアンを捕まえようとする政府のエージェントたちのボス、ヘンリー・バーグ。キーラン・ハインズ。

典型的悪い奴

 二人に軍事的利用価値を見出しているような頭の固い典型的な悪役。まぁ実際悪い人では無いんだろうけどね。自分の事情のみを押し付けてるから悪いか。

 その他のキャストとしては、チョイ役でちょっと面白い人たちが出てる。
 途中の街でちょっと出てくる自動車修理工。チーチ・マリン。

チーチ・マリン

 まさかディズニー映画でこの人を見かけるとは……『デスペラード』のバーテンダーですよ!!『フロム・ダスク・ティル・ドーン』とか、ロバート・ロドリゲス作品ではダニー・トレホと同じくらいの常連さん。小汚いバーのイメージしか無いのに笑


 途中の街のレストランのウェイターで、ロック様たちを逃がしてくれる優しい人、ティナと、その街の保安官。キム・リチャーズとアイク・アイゼンマン。

ティナ
保安官

 この二人は元の『星の国から来た仲間』で兄妹をやった役者さんらしいです。こういうのは嬉しい配役だよね。良いと思う。

 ただのタクシー運転手がエイリアン系の騒動に巻き込まれるってのだけでも楽しい設定。

ufoから攻撃を受けるイエローキャブ

 UFOから撃ちまくられるイエローキャブはそれだけで絵になる。だけどこの映画はそれだけに治まらず、そのドライバーにロック様を持ってきたことが大成功している。最初にも書いたけど基本的にロック様がトラブルをぶん殴って解決していくのが本当に良い。もちろんエイリアンとも戦う。

 悪い方のエイリアン、サイフォン。

サイフォン登場

 明らかに格好悪い強化外骨格的なものをかぶってる。中身はこんなん。

サイフォン中身
 
 顔は醜い。ちょっとプレデターを意識した感じ。プレデターみたいなデバイスを腕につけててそれで治療もするし、肩にあるわけじゃないけどプラズマキャノンみたいの撃ちまくるし、面を取ったときにロック様がプレデターのシュワちゃんと似たような台詞は言ってた。

ロックうしろー

 最初はいきなりロック様の後ろに見えたと思ったら直後姿を消すというホラーちっくな演出があったんだけど、途中から特にそんな描写はなくなって単なる戦闘マシーンと化した。
 そんなサイフォンとバットで対峙するロック様。

ロック様vsサイフォン1

 ロック様ぱねえwwwまぁ当たり前に敵わないんだけどね(^^;
 ロック様のスピアー!!

ロック様スピアー

 あんまりダメージは無かったけど、ロックボトムくらい出して欲しかった。

 政府のエージェントたちは倒しまくるけど、基本的にロック様はエイリアンに素手では敵わない。それでも最後にロック様とサイフォンにプロレスをさせたのは良かった。物足りなかったけどね。

 お決まりのエイリアンvs現代兵器もやってくれるんだけど、これも物足りない。

 サイフォン無双

 ってかこんなライフルの銃弾はじく奴にライフル撃ちまくるだけじゃ能が無いだろ……一矢報いて欲しかった。


 最初のストーム・トルーパーもプレデターもそうだけど、SF映画のオマージュのシーンは面白い。
 UFO博覧会で行われていた謎の劇は何のパロディかわからないくらいパロってて、物凄いチープで、面白かった。

謎の劇

 その途中にサイフォンが乱入したり、エージェントたちが銃持って乱入してくるんだが、それを最後まで演出だと思って感動してるオタクたちも面白い。

最後まで知らないオタク

 よくあるギャグだけど、良いよねー。
 基地からの脱出はランドー・カルリシアンのように「いーーーーーーぃやっほぉぉおおおお!!」(自分の家にあった日本語吹き替え版)と叫びたくなるくらいのスターウォーズオマージュ。

閉まる隔壁から飛び出るufoはswパロ

 熱い!!

 最後は普通に感動の別れだった。そのシーンと、脱出前の絆のシーンは普通に良いシーン。
 
 ロック様のファミリー

 ロック様の種族を超えた家族結成。
 こんな格好良い親父欲しいわ。
 ただ、ロック様が昔入ってた悪い組織のウルフ様という悪い奴がロック様を狙ってるって言う伏線がそれまで拾われなかったので、自分としては「エンディングでロック様がウルフ達に襲われてピンチになるところをUFOで兄妹が助けに来て、俺らは種族が違っても家族だぜ!」的なラストなのかなって思ったらそんなことなく終わった。自分だったらこうするんだけどな……普通のエンディングも特典の別エンディングも見たけど、絶対に兄妹が助けに来てくれるエンディングの方が面白い。だたいウルフさんの伏線ほったらかしにしちゃってるしね(^^;


 やっぱりもっとプロレスやれ!とか、もっと戦え!!とか、ディズニー映画特有の真面目さが抜けなくて物足りなく感じるけど、設定の面白さと配役のハマリ具合(って言うかロック様を配役した点)で十分に面白い作品となっていた。SFに対する愛も感じられるし、エージェント側の間抜けな奴とかも、ギャグは結構ちゃんと面白い。良作。サイフォンのデザインに問題があるのと、裏社会のボスとか言うウルフ様の伏線を回収しなかったのは制作ミスにしか思えないってのはあるけど。
 
 ロック様はこれからのアクション映画界を支えていける俳優であると思う。ぜひどんどん映画に出て、映画界でも頂点を極めて欲しい。


愛すべき名場面
○ロック様vsサイフォン
○ロック様が敵をぶん殴るシーン
○脱出

愛すべき名台詞
特に無し。

評価
★★★☆
(★ 五つが最高。☆は0,5点)

予告編↓


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ドウェイン・ジョンソンアナソフィア・ロブ

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P.S.
ロック様のこの笑い方好き。

ロック様の笑顔

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  1. 2010/07/08(木) 19:41:13|
  2. 映画-洋画
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Author:成川ジロー
暴力は嫌い。
お酒も嫌い。
女性に弱い。
お金は無い。
誠意はある。

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