成川ジローの愛すべき○○ブログ(ネタバレあり)

管理人である成川ジローが愛すべき映画やアニメを格闘技、プロレスに絡めたりもして語るブログ。

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ヒーローショー

 高田馬場にある早稲田松竹という二本立て映画館で『悪人』と『ヒーローショー』を鑑賞してきました。どちらも真面目な映画だと思ってました。特に『ヒーローショー』の方は暴力を描いた作品と言う事を聞いていて、自分のとても興味のあるテーマなので期待していたのですが、『悪人』の後に見たせいか馬鹿でふざけた映画にしか見えませんでした。『悪人』が普通に良すぎたのかもしれませんが、これを二本立てでやるのは『ヒーローショー』に悪い影響があるような気がしてならない……(^^;
 とりあえず基本的にこけおろすレビューの書き方しますんで、『ヒーローショー』を好きな方は見ないでください。

邦題『ヒーローショー』
2010/日本/134分
監督 井筒和幸
出演 後藤淳平、福徳秀介、ちすん、桜木涼介、松永隼、米原幸佑、林剛史、阿部亮平、落合扶樹

ぽすた

 吉本の養成所を卒業し、「M-1で優勝して1000万勝ち取る!」と口だけは威勢が良いが、実際は仕事もサボり気味で何することもなくだらだら過ごしているユウキ。ある日養成所の元相方である剛志がやってきて、強引に剛史がやっているヒーローショーのアルバイトに入れられる。しぶしぶ従うユウキだったが、ある日剛史とバイト仲間のノボルが女を巡って喧嘩を始め、ユウキは何やらわからぬうちに巻き込まれ、喧嘩は一旦収まったものの怒りの収まらない剛史がチンピラ仲間の鬼丸に声をかけ、ノボルやその友人のツトムに暴行を加え、脅し、金を要求する。巻き添えになってしまったツトムは兄のタクヤに相談し、タクヤはそいつらを退治しようと地元の元自衛官の友人、勇気に声をかけ、剛史、鬼丸、ユウキを呼び出して制裁を加えることに成功する。しかし、制裁の暴力はエスカレートしていき、ついに死人が出てしまう。そんな中同じ名前からかユウキと勇気は微妙な友情が芽生え始め……。


 暴力をテーマする映画に必要不可欠なものはリアリティ。これはマジ。簡単に言うと、銃で撃たれたら死ぬor重傷を負うというようなとてもリアルなダメージの描写。当たり前の事だけど、エンタメ系アクション映画では軽んじられている事が多い。しかし暴力をテーマにするならばそういうのは突き詰めなければならない。そうしないと暴力(笑)になってしまう。真摯な姿勢とは言えないおふざけになってしまう。
 ポスターに「圧倒的なリアリティ」とか書かれてますけど、この映画には暴力のリアリティなんてものは一切ありません。ほんと酷いレベルです。苦笑あるいは失笑のレベルです。リアリティ(笑)まぁリアリティが無いのは暴力に限らないんだけども、この映画がリアリティを誇るって言うのは本当にふざけたことだと思います。ってかこの映画を見てリアルだなぁとか思う人いないだろ。誰がこんな脚本書いたんだ?それとも監督?登場人物が全員頭が悪いアホなので、まず教官はできないし、脚本から頭の悪さも伝わってくるし、ふざけてんのか?と思う。役者はとても頑張っているんだが、いかんせん脚本の酷さを拭えてない。もったいないと思うことも多々。
 ある本当に起こった事件を元にしてあるからそれでリアリティとか言ってるのかもしれないが、だったらそのまま作った方が良かったな。脚色したところ、演出したところ、全てが余計でリアリティを思いっきり崩している。ここまで失敗してるのも珍しいなと思う。


 よく知らないんだけど、主演のお笑い芸人ジャルジャルの二人は頑張ってたよ。
 主人公の鈴木ユウキ。福徳秀介。

おわらいゆうき

 でかい事を言って実際は何もしない、楽して稼ぎたいと思っている絵に描いたような駄目人間。妹と二人で暮らしているのだが、その妹は二次元(笑)。実際お笑い芸人(志望)と言う設定は一切活かされていない。途中の子供を呼ぶところも、警察に止められたのを演技して振り切るところも、お笑い芸人(志望)である事となんら関係が無い。そこら辺をこいつ特有のスキルによって役に立つように描くべきだと思うんだが……あれで良いの?吉本の協力の下だから、吉本に「主人公の設定はお笑い芸人ってことにしてください」とか言われたりしたのかな?
 映画初主演って事だけどとても頑張っている。消費者金融の後の「見殺しにしてごめんなさい!」の恐慌状態になるシーンは中々良かった。

ごめんなさい

 個人的には一番良かったシーン。後は最後の方で剛志の幻覚見るシーンも良いかな。


 もう一人の主人公、石川勇気。後藤淳平。

元自衛隊ゆうき

 元自衛官で腕っ節の強い頼れる兄貴……らしいんだが、完全なミス設定でどう見ても強そうに見えず、毎日腕立て100回腹筋1000回やってると言う台詞の嘘臭さや暴力行為の素人っぽさ、結局最後にはチンピラ1人に半殺しにされてしまう弱さなど、井筒監督は自衛隊に恨みでもあるのか?っていうような酷い描かれ方。任期で自衛隊を除隊したのか、途中で辛くて辞めてしまったのか?レンジャーって確か超エリートなんだけど、「レンジャー訓練」云々って台詞があったから、この人は優秀な自衛官だったのかな?でもそんなエリートっぽさはないから、おそらく途中除隊ですよね。落ちこぼれなのかな?でも自衛隊ってそうそう任期以外での除隊なんてさせてくれないって聞いたんだけどな……自衛隊について何の知識も無い人間が脚本書いたのかな?(または設定)そのせいでよくわからん馬鹿になってしまった。脚本が馬鹿なのか監督が馬鹿なのかわからないです。元自衛官って言う設定はいらなかったな。暴力の訓練を受けた人間であるはずなのに、暴力シーンで何の現実味も持たせられてないっていうね。
 母親がなんか若い男と付き合ってるんだが、その家庭の歪みから良い父親になりたいって言う思いに繋がるんだろうけど、馬鹿な友人に持ち上げられてリンチのリーダーになるヤツが良い父親になりたいとか言っても全然同情できない。
 この人もまぁ演技は頑張っていたけど、キャラに致命的なミスがあったからどうしようもない。この人が恋人に「人を殺してしまった」事を告白するシーンはこの映画の見せ場なんだろうけど、この映画の直前に見た『悪人』にも同じシーンがあって、妻夫木が普通に良かったから、どうしても比べちゃって……しかも妻夫木のキャラの方は同情の余地がまだあるんだけれど、この人の場合どう考えても自業自得だし、死んでしまうという結果が簡単に予想される行為を自ら率先してやってたので全然同情できなかった。『悪人』の方は殺す気が無かったと言うのはわかる気はするが、この人は調子に乗ってリンチしたら結果死んじゃいましたって様な事。馬鹿。


 勇気の恋人でバツイチ子持ちの江沢あさみ。ちすん。

あさみ

 勇気の恋人。関わり的なものは基本的にそれだけ。そんなに必要なキャラに思えない。勇気に人を殺した事の涙の告白をさせるためだけにいるキャラ。あと、この人の子供関連のエピソードがあってそれにユウキも巻き込まれるんだけどそれがもう本当に酷い。
 あさみは離婚した男との間に1人の子供がいて、親権を男側に取られてて子供に会いたくても会えない状態。そんな中男が死んでしまったと言う情報が入る。あさみは子供に会いたいがためだけに(特に男に対しては何も思ってない)葬儀に行くが、男側の家族に子供と会うのを許されず、追い出されてしまう。どうしようもなく途方に暮れていたあさみは、勇気とユウキの協力により子供と会い、鴨川シーワールドに遊びに連れて行くことに成功する。久しぶりに会い、子供と親交を深めたあさみはまた会う約束をして子供をこっそり男側の家に帰す。
 と言うお話。これふざけてるでしょ。脚本書いた人馬鹿でしょ。不謹慎極まりない上に、あさみのやっている事は完全な誘拐であり犯罪。逮捕されても文句言えない。(じっさい警察の検問に引っかかりかけるけど、そこは全然意味のわからないユウキの演技と警察のふざけた職務怠慢によって解放される。井筒監督は千葉県警にうらみでもあるのか?っていうくらい酷い描かれ方をしている)残念ながらあさみはこれから先、二度と子供に会えないかもしれないですね。あと、元夫が死んだ状況をチャンスと考えて子供を攫って鴨川シーワールドに遊びに行くあさみ。こういうのを不謹慎って言うんじゃないの??この映画の登場人物はほぼ全員モラルが欠けてるよ。
 ちすんって人は初めて見たんだけど、この映画の中じゃとても普通な女優だった気がする。
 

 勇気に報復を頼むツトムの兄のタクヤ。林剛史。

たくや

 詐欺会社の幹部だか社長だかをやっている、所謂DQNな兄ちゃん。鬼丸なんかよりもこいつの会社の方がよっぽどバックに暴力団が付いている気がする。親父が知事だかなんかをやっていて実家が裕福。このキャラも馬鹿も馬鹿で、極めつけは殺人が起きちゃって(どっちも死んでなかったっぽいけど。)これから死体を処理しようとしているところに、簡単に第三者を呼んで死体の処理を頼み、案の定口止め料を要求されるところ。正気ですか……?
 とても良い演技してた。調子こいた頭の悪い兄ちゃんを好演。あんまり覚えてないけど数ある迷言を残した気がする。「本気モードはいっちゃったよぉ」とか(笑)こんな感じの人いそう。良い。


 鬼丸、剛志に脅されたノボル(左)とツトム(右)。松永隼、米原幸佑。

ノボルとつとむ

 暴行を受け、金をもってこいと脅されるのだが、原因はノボルが剛志の女を寝取ったため。女とSEXして剛志に疑われているときにこれ見よがしに「あー腰いてえ」って言う。

レッド嫌味

 こんなドアホはぶん殴られて当然でしょ。女もクソだけど、はっきり言ってこいつもクソ野郎。自業自得でどっちもどっち。ただ巻き込まれただけのツトムは可哀想だけど、馬鹿な兄貴に相談してしまったのが運の尽きだった。
 全然知らない初めて見た人たち。普通。


 ユウキの元相方の剛志。桜木涼介。

元相方

 ぶれてるけど右の人ね。チンピラっぽい見た目だが格好だけで、ショーの最中にまさかの奇襲をかけたにも関わらずとてもとてもひょろいノボルに馬乗りになられてボコボコにされる超弱い人。強い鬼丸が近くにいると調子にノるどうしようもなくダサい人間。良い所は何一つ描かれてない気がする。後輩の面倒見は良いのかな?こういうタイプの先輩は自分は大嫌いだけども。だからかやっぱりこの人が死んでも悲しいとも悲惨とも残酷とも思えず、自業自得だよなとしか思えなかった。
 全然知らない初めて見た人。それなりに上手い役者なんじゃないかと思う。こういう役だけかもしれないけど。


 剛志のチンピラ仲間の鬼丸。阿部亮平。

鬼丸

 別に暴力団関係者とかではなく単なるサーファーショップの店員。柄がとても悪く、すぐ暴力振るうし、金脅し取ろうとすぐけど、実際この人が強いんだか弱いんだか全然わからない。異状にタフではある。そのタフさはリアリティ(笑)なんか弟役もいるんだけど、そっちの方が強いっぽい。なんで一緒に行かなかったんだろうね?鬼丸の弟は勇気より強い(ってか、勇気がたぶんクソ弱い。ラストの描写だとチンピラ1人に半殺しにされる元自衛官《笑》)そしたら何にも起こらず鬼丸軍団大勝利!で全部丸く収まったのに。
 『クローズZERO2』の鳳仙の的場闘志の人じゃないか!良い怖い顔してるよね。好きです。良いチンピラっぷり!


 一応これがメインキャラかな。前半はこいつらのやりとりで、真ん中に問題の制裁生き埋めシーンがあって後半はぐだぐだのロードムービーになる。中々ハチャメチャな展開。

 問題の暴力シーンは、ところどころにあるが、暴力をテーマにしてる割には本当に素人レベルのありえない描写ばかり。

 最初の暴力シーンは剛志とノボルの喧嘩。

暴力マウント

 グダグダやって唇から血が出るくらいで終わる。なんて迫力の無いマウントパンチなんだろう……どうみても殴るつもりで殴ってない。ショーの放送事故っぽい雰囲気にはちょっと笑ってしまった。

 次の暴力シーンは剛志が鬼丸とその弟を引き連れてノボルとツトムを専門学校(のようなところ)で脅すシーン。

暴力すね蹴り

 鬼丸弟による、まさかのツトムへのスネキック。しょぼすぎて吹いた。確かにそれは痛いよ。でもお前スネキックって……とりあえず周りに人がいすぎ。絶対に誰かしらが管理人さんに言って、管理人さんは警察を呼ぶ。でも何故かそうはならない。白昼堂々人がたくさんいるところでなにやってるんだよ。


 んでついにクライマックス(?)のノボル、ツトム、タクヤ、勇気、勇気の舎弟の5人による、鬼丸と剛志へのリンチ。ユウキも軽く殴られるが、ほとんど無関係だったので被害は少なかった。

集団暴力

 長く凄惨に描きたいのはわかるけど、何度も言うけどこのシーンのおふざけっぷりは本当に酷い。喧嘩に慣れているようには全く見えない勇気の身のこなしや、ゴルフクラブで何度も殴打され頭に金属バットのフルスイングを喰らっても生きてて、自力で逃げ、次の次の日には普通に歩いて報復に来るタフな鬼丸など。見るに耐えない。ゴルフクラブで人を殴ったら大怪我をする、打ち所によっては簡単に死んでしまう事を監督、脚本の人は知らないのだろうか?金属バットで頭をフルスイングされたらほぼ確実に死んでしまうとは監督、脚本の人は思わなかったのだろうか?ってかスタッフの誰かがここで「これはありえないでしょ」って突っ込まなかったのだろうか?どう考えても暴力に対する態度が不真面目極まりない描写。


 そして最後の暴力シーンとして鬼丸とその弟の勇気への報復があるのだが、正確に言えばシーンが無い。なんと描かれていないのである。おそらく借りたばかりでタクヤも知らないだろうユウキとあさみの秘密のアパートに突然包帯ぐるぐる巻きの鬼丸が弟を引き連れてやってきて、次のシーンではユウキはもう血まみれで倒れているのだが、そういう暴力の連鎖はちゃんと描かなきゃ駄目だと思う。そういうところを凄惨に描く事でリアリティってのが生まれて来るんだと思う。これではもはやギャグだ。しかも、普通に生きてるけどコレで鬼丸的には良いの?何がしたかったのよ???どうやってこのアパートを鬼丸たちが知ったのか?と言う問題、鬼丸の異状なタフさの問題、鬼丸弟に勝てない勇気の問題、などなど、問題だらけの最低のシーンである。おふざけにも程がある。


 問題があるシーンは他にもあり、鬼丸たちが乗ってきた車が事故ってしまい、タクヤが「車から足がついたら俺はおしまいだよー」とか勇気に泣き付くと言う展開があるんだが、その事故が整合性が無いと言うか、無理がある。どんだけご都合主義なんだよと。頭が悪い脚本。どうして監督はこの展開をOKとしちゃったの???


 ラストは勇気に「家に帰って実家を手伝え」と言われたからか、ユウキが実家に帰って両親がやってる屋台を手伝って終わると言う、監督が何を言いたいのか全然伝わらない終わり方。だってこれ、主人公が夢諦めて暴力事件に巻き込まれて東京は怖いところだってなって実家に泣き帰っただけでしょう。なんなのこれ?
 しかもエンディングテーマがピンクレディーのS.0.S.ってほんとにふざけすぎでしょ。逃げすぎ。最後の最後まで真面目にやってクソ映画なのか、ふざけてやってる映画なのか、判断がつきませんでした。タイトルも「ヒーローショー」で良いのか??
 主人公が抱える将来の不安と言うか、直視できない怖さと言うか、主人公が大切なモノは自分の命と答えてしまうシーは切ないというか、とても良い。こういうのなんていうんだろう。将来に対するただぼんやりとした不安?虚無?自分すら騙せてないのが悲しい。だけどそれでも何にもやれないのは主人公が駄目人間過ぎてちょっとね……暴力とか描かないで、そっちだけ描いてれば良い映画になったかもしれないのに。



 自分は現在24歳で、20年近く格闘技をやってきてる。少林寺拳法、柔道、ボクシング、総合格闘技などに触れてきた。武道である少林寺拳法を最初に習ったから護身の思想は身に付いているし、暴力に対して考える事も色々あるし、自分が描きたいテーマも暴力である。ってか良い出来ではないけど卒論も暴力論でやった。だから、暴力テーマにした映画であるのは楽しみだったし、見てみてこのように不真面目な描き方なのにリアリティとか言い出すこの映画は不愉快に感じるし、名のある監督がこんな映画を作っちゃう事がとても悲しい。暴力シーンを売りにしてるのにその暴力がハチャメチャなのは、それが井筒監督の世界観なのかな。

 とりあえず自分には真面目に観たら酷い映画にしか見えませんでした。ってか最後まで真面目に作ってるんだかふざけているんだか判断に困った。暴力の描写がおふざけレベルだから、ギャグとして見るならまだ楽しめるのかもしれないな……。


愛すべき名場面
○消費者金融のシーン
○幻覚を見るシーン

愛すべき名台詞
特に無し

評価
★☆
(★ 五つが最高。☆は0,5点)

予告編↓


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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

  1. 2011/05/08(日) 16:09:21|
  2. 映画-邦画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

リアル

コメント今更でスイマセン
僕は今年22でもぅ少し若い時はいわゆる不良でした、リアルではないとおっしゃってますが僕は凄いリアルで過去に自分がしてきたことを怖く思いました
十代の頃は毎週のように車で遊びそのたび喧嘩をしていて正直結構ヒドイ事もしましたし逆にされたりもしました
主さんは格闘技を真面目にされていたようなのでわからない部分もあると思いますが僕等みたいなどうしようもなあ馬鹿の喧嘩は実際あんな感じです
だから自分達がしてきたことが一歩間違えればあのようになっていたのかもしれないと思うとゾッとします僕的には色んな人に観てもらいたい考えさせられる映画だと思いました
何を言いたいのが良くわからない文で申し訳ないのですが、人間の見栄や集団心理が招く恐ろしい部分をリアルに描いたメッセージ性のある考えさせられる映画だと思います。
  1. 2011/10/12(水) 04:15:58 |
  2. URL |
  3. 岸和田っ子。 #-
  4. [ 編集 ]

>>岸和田っ子。さん

 コメントありがとうございます!

 そこの、馬鹿な喧嘩が暴走していく様がリアルだと思うのは全然ありだと思います。そこに自衛隊でレンジャー経験があるかもしれない訓練を受けた人間がいたって事はちょっと引っかかりますが。雰囲気など、良く描けている部分です。
 ただ、本文でも書いてますが、その結果で全てを台無しにしてるとは思いませんか?金属バットでフルスイングした人間が生きてて、自力で逃げ出して、次の次の日に包帯ぐるぐる巻きだけど元気な姿で仲間と、わかるはずのない仇の居場所を見つけだして仕返しをする。これを無茶苦茶だと自分は思うのですが、これをリアルだと言えますか?結果がふざけてるとしか思えないので、これをリアルな映画だと褒める気には到底なれないのです。
 せめて、石川勇気が仕返しをされるシーンだけでも、馬鹿な喧嘩が暴走してしまって生き埋めまでに至ったあのシーンと同じくらい凄惨に描くべきでした。なんの描写も無く、ただ帰ってきたあさみが、ボロボロになった勇気を見つけるだけで終わってしまっているのは、どうしようもない駄目な部分だと思います。

 暴力を描くとき、リアルな結果が無いとおふざけになってしまうと思います。
  1. 2011/10/25(火) 18:54:50 |
  2. URL |
  3. 成川ジロー #-
  4. [ 編集 ]

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成川ジロー

Author:成川ジロー
暴力は嫌い。
お酒も嫌い。
女性に弱い。
お金は無い。
誠意はある。

評価は
★=1
☆=0,5
五つ星=★★★★★が最高評価です。

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