成川ジローの愛すべき○○ブログ(ネタバレあり)

管理人である成川ジローが愛すべき映画やアニメを格闘技、プロレスに絡めたりもして語るブログ。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

グリーン・ホーネット

 2011年劇場鑑賞二回目は初IMAX!川崎にある独立国家と噂されるラゾーナ内の109シネマにて大画面の明るい画面+どこに座っても最適になると言われる謎の音響で、3Dの『グリーン・ホーネット』を鑑賞してきました!


邦題『グリーン・ホーネット』
原題『The Green Hornet』
2010/アメリカ/119分
監督 ミシェル・ゴンドリー
出演 セス・ローゲン、ジェイ・チョウ、クリストフ・ヴァルツ、キャメロン・ディアス、トム・ウィルキンソン

ポスター

 大新聞会社の御曹司であるブリット・リードは厳格で誰からも信頼される真面目な社長である父親のジェイムズとソリが合わず、ジェイムズが街の危険因子の問題を真面目に新聞で取り組んでもブリットは遊び呆けて酒と女に散財する日々を送っていた。しかし、そんなある日ジェイムズが急死してしまう。複雑な心境でありながら父親を認められず、誰からも慕われ葬儀のときに銅像がつくられたことに納得いかないブリットは、その才能を見抜き親交を深めた天才メカニックで武術の達人であるカトーと共に銅像の首を切り取ってしまうことを思いつく。決行当日、まんまと銅像の首を切り取った二人だが、偶然カップルが暴漢に襲われているのを目撃。止めに入り、二人は(主にカトーが)暴漢たちをボコボコにする。その人助けの英雄行為に快感を覚えた二人は、悪を裁く悪っぽいヒーローとして活躍する事を決意。自社の新聞で銅像の事件を大体的に取り上げ、グリーン・ホーネットと名付け、彼らは有名になっていくが、その街の犯罪を仕切るチュドノフスキーが縄張りを荒らすグリーン・ホーネットに懸賞金をかけ……

 あらすじを書くのがちょっと面倒な物語でした(^^;)
 まあこれに、父親の死の真相などが関わってくる。すげえ雑に言うと、金持ちと天才がバカやって悪い奴をやっつける話。バカっぷりが中々面白い、はっちゃけアクションコメディです。色々斬新で面白い映像やアクションもある。監督がミシェル・ゴンドリーと言うのが結構気になる要素だと思うが、自分はあまりゴンドリー作品を知らないので、それらの映像がらしさなのかどうかはわからない。でも楽しめた。
 さらに言えば、グリーン・ホーネットと言えば、まず連想されるのはミスター・カトー役のブルース・リーだと思う。自分は勿論そうで、ミスター・カトー役は当時のまだスターではないブルース・リーにとっては大抜擢であったが、顔を売りたかったのでマスクをするのを大変悔しがったというエピソードも特番か何かで知った。だがグリーン・ホーネットの番組自体は見たこと無い。だから特に思い入れも何もない。どういうヒーローなのかも知らないし、ブルース・リーの相方が誰だったのかすら知らない。そんな前情報の無さでもかなり楽しめたから、優れたエンターテイメント映画になっているんだと思う。IMAXの力もあるかもしれないけども。

 主要人物が少なかったのも楽でよかった。

 新聞会社のバカ御曹司、ブリット。セス・ローゲン。

ブリット

 いまいち良いところを探すのが難しい、本当にバカ御曹司。そのバカっぷりはとても良い。我が儘で自己中ですぐ調子に乗っちゃう、ホント嫌な奴。でもどこか憎めない気もする笑。行動力だけは満ち溢れているかな。最後は何かゲームとかでよくある、いわゆる「バレットタイム」的な能力に覚醒したのか?
この人初めて見たけど、かなり頑張っていてとても良い。超熱演。楽しめたのはこの人のおかげな気がする。ってかこの人役者だけでなく、脚本とか製作総指揮とかもやってるのね。この人がやりたくてやってるんだろう。楽しそうな訳だ。それが凄い良い。


 最高に美味いコーヒーを入れる事でブリットと知り合う相棒。カトー。ジェイ・チョウ。

カトー

 発音的には「ケイトー」と書くべきか。極上のコーヒーマシンから撃たれてもすぐ直るタイヤ、隣の車をパンクさせるニードル、マシンガン付きのスーパーカー、気絶ガス銃など、なんでも作ってしまう天才メカニックでありながらカンフーの達人であり、心拍数が上がると世界がスローに見える特殊能力を持つ完全無欠の万能超人。絵心もある。ブリットとは逆に性格的にも悪いところが見つからない、グリーン・ホーネットってこいつだけの方が強いんじゃないだろうか?(^^;)
 ジェイ・チョウはあんまり見たこと無いけど、これがハリウッド・デビュー作かな?割と良かった。本当はミスター・カトー役はジェット・リーにやってほしかったんだけどね、まぁ若い奴も良いね。ってかジェット・リーがやったらバレットタイムアクションが『ザ・ワン』と被るね。

 二人はグリーン・ホーネットとなる。

グリーン・ホーネット

 二人でグリーン・ホーネットだと勝手に自分は思ってたんだけど、ブリット単体を指すらしいね。ケイトーは助手らしい。何もかもケイトーが頑張ってるのに笑

 二人の愛車、ブラック・ビューティー。

ブラックビューティー

 ミサイルが付いてたり銃がついてたり、色々な機能があるパーフェクトカーかと思いきや、なんか防弾性能がそこまで良くなかった気がする……演出かな?

 皆から慕われていた親父、ジェイムズ・リード。トム・ウィルキンソン。

ジェイムズ・リード

 殺され方がダサいというか、殺し方がダサい。あれじゃ人に見られるぞwww
 『ロックンローラ』のマフィアのボスの方……ですよね?……全然わからん(^^;


 新任の秘書としてやってくる、レノア・ケース。キャメロン・ディアス。

レノア・ケース

 何か事情があって秘書としてやってきた気がするんだけど、なんか劇中で説明あったっけ?グリーン・ホーネットの参謀になる訳だが、男二人女一人の問題って解決してないまま終わってしまった気がするんだが、きのせいだろうか??続編あるよって事かな?
 自分だけの感覚かもしれないが、キャメロン・ディアスって美人ではなく変な顔してると思う。ってか、最後にキャメロン・ディアス見たのは……何か年取ったなぁって思ってしまった。


 マフィアのボス、チュドノフスキー。クリストフ・ヴァルツ。

チュドノフスキー

 真面目に馬鹿でちょっと面白い。名前がとても覚えにくい笑
 特筆すべきは一つのグリップで二丁同時発射できるヘンテコなダブルガン。

ダブルガン

 二つの銃身の間の距離は調節可能笑。実際それは良い事あるの?ってくらい、無駄改造な気がする、ロマンの溢れるブロップガン。だって至近距離じゃなければ二発当たることないし、遠くだったら片方は無駄弾になるし、かさばるし、しかもベースは威力が凄い事で有名な、弱くてマグナム弾を発射するデザートイーグル……手首折れちまうぞ(^^;)とりあえず拳銃でやる意味は無いんだよね。支援火器とかならまだわかるし、たぶんある。まぁこのバカ拳銃がこのボスを現してるよね笑
 変な銃といえば、部下の一人が持ってた銃が珍しい。

珍しい銃

 左のヤツが両手で持ってる銃。ちょっとわかりづらいけど、これKSVSらしい。クリス・スーパー・V・システム。

 400px-KrissSuperV.jpg

 特徴的なスタイルのサブマシンガンで、反動をかなり軽減した画期的な銃らしいんだが、ガンマニアの中じゃ有名な毛野ブースカさんがショットショー2008で撃ってきた感想によると、全体的に人間工学的に見えるが全くそうでないデザインであまりにも使いにくく、撃つたびにセーフティが指に食い込み、反動も全然軽く感じられず、根本から見直さないと成功しないだろうと言う駄目銃らしい。珍しいけど、このまま歴史に埋もれていく銃なんだろうなぁ……。
 ってかこのチュドノフスキーさん、『イングロリアス・バスターズ』のあの人じゃん。全然雰囲気が違ってわからなかったぜ。


 マフィアと繋がっていて脅してくる悪い議員、スカンロン。デヴィット・ハーバー。

 実は悪い奴なんだけど、葬儀でブリットを励ましたのに新聞で笑い物にされて、電話でも取り合ってもらえず、やっと会える事になったら会話を録音されて、その場で殺すためにグリーン・ホーネットを雇ったら実はグリーン・ホーネット本人でしたと言う、運が悪すぎてちょっと笑える。予告編にも画像が無いのだ笑

 あと、どっかにエドワード・ファーロングが出ていたらしい。『ターミネーター2』とか『アメリカン・ヒストリーX』の綺麗なエドワード・ファーロング知らないからなぁ……あの途中で工場を焼かれてヴァルツに殺される下っ端の売人かな?


 こいつらによって繰り広げられる、おバカなハイテンションアクションコメディは正直面白い。テンポもとても良いと思うし、こういうのにお約束な仲違いみたいな見ていて面倒になるシーンは確かにあるのだが、割とあっさりというか、それどころじゃなくなってあんまりダレる事がない。アクションも結構考えられていて見応えがあって良い。
 特にグリーン・ホーネットに賞金をかけ、それを殺し屋達に通達するシーンの、画面がどんどん分かれていくシーンはとても面白い。どうやって撮ったのだろう……?その色んなタイプの殺し屋たちとの対決を個々でもっと見たかったかなぁとは思う。

 議員の親父の殺し方だけやけにダサかったのと、ブリットの方にはバレット・タイム的な世界がスローに見える特殊能力みたいの(空間把握能力?)は使って欲しくなかったなぁとは思うが、他に文句は特にない。あ、そういえば最初のチンピラとの戦闘でチンピラを蹴っ飛ばして車が奥に分裂したのは何だったんだ?
これはアメコミ原作では無いけれど、最近のヒーローものは当たりが多くて良い。気楽に見て楽しめる良作だと思う。これはアメコミ原作では無いけれど、最近のヒーローものは当たりが多くて良い。

 痛快。

 あと、IMAXは素晴らしい!!!

愛すべき名場面
○殺し屋達にグリーン・ホーネットに賞金をかけた事が伝達されていくシーン
○日本食レストランでスカンロンがコケにされるシーン

愛すべき名台詞
○特になし

評価
★★★★☆
(★ 五つが最高。☆は0,5点)

予告編↓


P.S.
やっぱり最近の洋画アクションは急に良くなった気がする。
スポンサーサイト

テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

  1. 2011/01/31(月) 20:46:44|
  2. 映画-洋画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<PERFECT BLUE | ホーム | キックアス>>

コメント

ストーリー:星3つ、3Dの使い方:星5つだと思った。
実写で下手に3D使わない方がいいってことをよく分かってるよね。実写の3D表現は最小限におさえ、エンドロールで遊ぶ…分かっていらっしゃる!(←何様)って思ったわ。アクションのときの銃のポインタみたいなやつかっこよかった。

アクションだから仕方ないのかもしれないけど、ところどころ雑だよね…会社と家壊しすぎて品がない。知事クラスなら個室で食事するだろ!とか。
キャメロン・ディアスは客引きキャスティングなんだろうけど、話の中ではもっと若い女優の方がキャスティングとしていいという思いも加わって、見た人みんな同じ感想だったろう(笑)

「エターナル・サンシャイン」よかったよ!おすすめ!
  1. 2011/01/31(月) 21:50:53 |
  2. URL |
  3. あか #-
  4. [ 編集 ]

>>あかさん

 ストーリー:星2つ(役者の頑張り:星4つ) だと思う。ストーリーは本当に金持ちが馬鹿やるだけの話だからなー。雑なのも仕方が無いというか、別に良いかって感じ。

 確かに今思うと3Dの使い方良かったなぁって思った。なんでもかんでも飛びだしゃ良いってもんじゃないよね。3Dが特に嫌にならなかったのはIMAXだったからなのか、3Dの使い方が良かったからなのか、わからなくなってたわ。 エンドロールとかやたら遊んでたよね。なんか、「本編けっこう真面目に作ったんだから良いでしょ!」って感じがした。

>アクションのときの銃のポインタみたいなやつかっこよかった。

 あれ謎だったな。あれで真っ先に武器だけ奪い取ったりするのかと思ったけど、案外そうでもなかったし、あんまり意味が無かった笑
 ディアスは飾り笑

> 「エターナル・サンシャイン」よかったよ!おすすめ!

 そのうち見ます。としか今は言えない(^^;
  1. 2011/02/08(火) 22:28:12 |
  2. URL |
  3. 成川ジロー #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://nestofdragon.blog130.fc2.com/tb.php/124-9dc7e828
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

成川ジロー

Author:成川ジロー
暴力は嫌い。
お酒も嫌い。
女性に弱い。
お金は無い。
誠意はある。

評価は
★=1
☆=0,5
五つ星=★★★★★が最高評価です。

yahoo映画も登録してます↓
http://my.movies.yahoo.co.jp/profile-h5Bi36CCZy9hq1y7A4EjP_5.bwtX

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (4)
映画 (7)
演劇 (2)
プロレス (0)
格闘技 (0)
映画-香港 (24)
映画-邦画 (22)
映画-洋画 (33)
映画-その他 (11)
目次 (6)
プロレス-WWE(WWF) (0)
格闘技-ボクシング (0)
格闘技-K-1 (0)
格闘技-総合 (0)
小説 (1)
アニメ (11)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。