成川ジローの愛すべき○○ブログ(ネタバレあり)

管理人である成川ジローが愛すべき映画やアニメを格闘技、プロレスに絡めたりもして語るブログ。

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シャーロック・ホームズ

 目黒シネマで『第9地区』との二本立て上映にて鑑賞。やっぱ『第9地区』は面白い。今年最高の一本だわ。

邦題『シャーロック・ホームズ』
原題『Sherlock Holmes』
2009/アメリカ/137分
監督 ガイ・リッチー
出演 ロバート・ダウニー・Jr、ジュード・ロウ、レイチェル・マクアダムス、マーク・ストロング、ロバート・メイトレット

ポスター

 1891年のロンドン。私立探偵のシャーロック・ホームズとその助手であり医者のジョン・ワトソンは、若い女性を生贄に黒魔術の儀式を行っているブラックウッド卿を逮捕する。ワトソンがその処刑も見届け、ブラックウッド卿はこの世から去ったと思われたが、数日後復活を果たしたブラックウッド卿は黒魔術で世界を変えることを宣言する。ホームズとワトソンはその企みに巻き込まれながらもブラックウッド卿の野望を阻止すべく捜査を開始する。

 本当にガイ・リッチーが監督したのか疑問に思うくらいただのアクション映画だった。どこをこだわったのか……あの独自に極めたいんちきっぽい武術か。残念。ロンドンの街並みの描写は中々良いと思うけど、ガイ・リッチー作品ならではの面白さが無くて見てて困った。『ロックンローラ』の結果があんまり芳しくなくてスポンサーかなんかに「このシリーズはヒットしなさそうだから、別の人気が出るシリーズものを作れ」とでも言われたのだと勝手に予想してみる。


 主人公のシャーロック・ホームズ。ロバート・ダウニー・Jr。

ホームズ

 この全然紳士っぽくない新しいホームズ像がこの作品の見所なんだろうけど、自分にはそれが最後まで馴染めなかった。別にホームズの熱烈なファンでも無いし、特別な愛着があったりする訳でも無いんだけど、個人的なイメージとしてロバート・ダウニー・Jrは合わない……演技は上手。それにしても『アイアンマン』といいこれといい、シリーズ物にロバート・ダウニー・Jrの春が来たな。


 相棒のジョン・ワトソン。ジュード・ロウ。

ワトソン

 『AI』を自分は見てないから、ジュード・ロウは『スターリングラード』のスナイパーのイメージが強い。あとは『ロード・トゥ・パーティション』のキレた追跡者か。とにかく久しぶりにジュード・ロウを見た。ロバート・ダウニー・Jrのホームズには良いパートーナーだとは思うけど、やっぱり自分のイメージと合わない。ロバート・ダウニー・Jrのホームズよりはまだ良いんだけど……もっと若々しくても良いんじゃないかと。
 しかしながらこの二人のコンビ。

ゲイ

 距離が一々近いwwwこいつらゲイだろwww今までゲイネタやって来たりっちーがまさかこういうこんびにするとは。ワトソンはともかく、ホームズはヒロインがいるにも関わらず本命はワトソンなんだと思った。多分この映画は腐女子が歓喜するんだろう笑


 ヒロインのアイリーン・アドラー。レイチェル・マクアダムス。

レイチェル

 なんとも微妙な顔してるなぁって言うのが正直な感想。ホームズとの関係がルパン三世と峰不二子みたいな関係になってた。やっぱりホームズのイメージと合わない、新ホームズなんだなぁ。。。ってかヒロインって言うけど扱いはあんまり良くなかった。なんか続編で出てくる予定っぽいモリアーティ教授とか言う人を引き立たせるだけな感じ。ちょっと可哀想。


 悪役のブラックウッド卿。マーク・ストロング。

ブラックウッド

 近年のガイ・リッチーはマーク・ストロングが大好きですね。悪役で、途中までは迫力あるんだけど、最後の企みが阻止されちゃったときのブラックウッド卿はヘタレ過ぎてワロたww阻止されるとは微塵にも思ってなかったんだろうな……詰めが甘い。
 首吊って、脈が無くても首に縄の後がなかったら怪しいだろ。そこは気付くと思うんだけどな。ワトソンが駄目医者だったのか。


 本当に特に見るべきものの無いよくあるアクション映画。悪く言えばただの凡作。ガイ・リッチー……やっぱり枯れ果てちゃってるのか。こんなん作られてもガイ・リッチーファンとしてはやはり納得いかない。ってかこういうのが作りたかったのか??別に続編見たいとも思えなかった。

 ダウニーもジュード・ロウも、個人的にはホームズ、ワトソンに合ってない。まぁこの作品のキャラ設定が自分に合ってないと思うと言うべきか。他の役者の方が面白いと思うんだけどな。ホームズにトム・ハンクスかゲイリー・オールドマン。ワトソンにエドワード・バーンズかジョシュ・ハートネットなんかのシャーロック・ホームズはどうだろう??

 巨人との1回目の戦いは割と良かったかな。まぁ巨人との戦いなら『パニッシャー』の方が面白いけど。

巨人

 この人はロバート・メイトレットと言う人らしい。でかい。まんま普通のアクションだったけど普通に面白い。クライマックスでの戦闘はあんまりだった。

 個人的には全然魅力を感じなかった作品。ガイ・リッチーという事で期待しすぎたせいもあるかもしれない。お勧めはしない。


愛すべき名場面
○中盤の巨人との戦闘


愛すべき名台詞
特になし

評価
★★
(★ 五つが最高。☆は0,5点)

予告編↓


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(2010/07/21)
ロバート・ダウニー・Jr.ジュード・ロウ

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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

  1. 2010/07/27(火) 09:49:09|
  2. 映画-洋画
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プレデターズ

 『プレデター』のレビューを見ていただければわかるように、自分はプレデターが大好きなわけで、これは劇場に見に行かないわけがないのです。しかも制作にロバート・ロドリゲス。否が応にも見に行きたくなるってモンです。
 ただ、一応先に言っておくと、ネタバレも含む話をするから見てから読んでほしいけど、映画自体があんまり面白くなかったのでおススメはしません。


邦題『プレデターズ』
原題『Predators』
2010/アメリカ/107分
監督 ニムロッド・アーントル
出演 エイドリアン・ブロディ、トファー・グレイス、ローレンス・フィッシュバーン、ダニー・トレホ、アリシー・ブラガ、ブライアン・スティール、ルイス・オザワ・チャンチェン、ウォルトン・ゴギンズ、マハーシャラルハズバズ・アリ

表紙

 突然目の前が光に包まれ、気がついたら見知らぬ場所に降下中だった傭兵のロイス。辺りをうかがってみると、自分の他に人種も居た場所もバラバラの7人が同じ状況にさらされていた。現状を確認し、どうにか元居た場所に戻ろうと8人は行動を共にするが、そこが地球ではない事に気付き、やがて正体不明の敵に襲われ始める。

 一言で言えば説明不足。好意的に見ればいきなり狩り場に投げ出された主人公たちの訳のわからない状況を観客に与えようと言う意図なのかもしれないが、それを考慮に入れてもやっぱり説明不足だし、主人公たちは何故かあまり混乱とかせずに勝手に理解して進むので、客だけ置いて行かれる。映画として欠陥があると思う。『プレデター』のチラ見せ感は凄い上手かったんだけど、今回はそれがド下手だった感じ。それでいてキャラクター達の飲み込みの速さが異状だからなんかストレス。なんであんなにプレデターの事簡単にわかっちゃうんだよ……『プレデター』同様、中々プレデターは姿を現さないんだけど、それも中々にストレス。オマージュみたいにしてるのかもしれないけど、その手法は初回や2回目だからできる事であって、プレデターが出てくる映画が何作も作られた今ではそんなに効果的ではないと思う。んで『プレデター』の場合は、その前半のプレデターが出てこないパートもかなり面白く出来ていたんだけど、今回あんまり面白くなかったなぁ……やっぱり知ってるからプレデターに対する恐怖感もドキドキ感も少ないし、プレデターじゃない敵も出てくるんだけど、突進型のイノシシに角生やしたような凶暴な動物が全速力で襲ってくるのに、わざわざ目の前で止まってくれるし、人型の良くわからん奴はほとんど姿を見せないまま出番終わって説明ないし、本当に詰めが甘いというか、半端。


 肝心のプレデター。

プレデター

 画像は予告編から引っ張ってきたものです。
 プレデターの身体の線が細くなってて迫力ダウン。頭だけでかいもんだからバランスが悪い気がするし、そのうえ『プレデター』のような狡猾さが無く、頭が悪くて詰めが甘い。姿を消せる光学迷彩は全く活かしてないわ、狩人とか言ってるけど獲物にすぐ姿現すわ、明らかに怪しい船の中に隠れてる人見つけられないわ、こいつら狩人気取りの素人だろwww
 普通のプレデターっぽい奴は何で縛られてたのかよくわからんし、変な顔のプレデターは何だったの?ただのプレデターと何ら変わらないけど、あれがスーパープレデター?今回プレデターに斬新な武器とかも無くて、全然魅力を感じなかった。
 鳥型の偵察アイテムみたいの使う割に襲い方が本当にちゃち。偵察を行ったのなら、その後の襲撃シーンはそれを踏まえた意味のある襲撃をしろよ。馬鹿か。

サーマル

 プレデター視点のサーマルビジョンは『プレデター』以降、凄い精度が上がったね。ちゃんと人の表情までわかるようになってる。あと、プラズマキャノンの弾速はやけに速くなってました。今までが遅すぎたんだけどね(^^; 今までのだったら普通に目視で撃たれた後に避けられる気がするからね笑


 主人公達人間のキャラはまだ魅力的と言えるが、どのキャラも絶対にもっと活かしようがあった。残念過ぎる。特にフィッシュバーンのキャラは要らない。
 生き残りのノーランド。ローレンス・フィッシュバーン。

生き残り

 一人だけ生き残って10シーズンくらいサバイバルしてたには太ってるし。プレデターを何体か倒しているらしく、光学迷彩や強力な武器を持っているにも関わらず、それらのアイテムを一切活かせてないし。狂ってたにしてもただのバカ。あれなら狂ってる無しにして、歴然の勇士キャラで良かったと思うんだけど……10シーズン生き残っていたと言うが、今回の映画が1シーズンだとすると、1シーズン=2日くらい?あんまり凄くないな(^^; 『ジュラシックパーク3』の子供の方が凄いぞ!笑

 主人公、傭兵のロイス。エイドリアン・ブロディ。

傭兵

 『戦場のピアニスト』『ダージリン急行』とかでの優男のイメージがあったんだけど、思ったよりも特殊部隊みたいなマッチョキャラを上手く演じてて良かった。このキャラは性格がいまいち定まってない。昔人間狩りみたいな事をしていたのかな?そんな会話があった気がする。
 ナイフとかも持ってるけど、メインの武器はAA-12

AA12GUN.jpg

 これにレイルとフォアグリップとか付けたもの。散弾をフルオートで撃てちゃう中々凶暴な銃。なんか凄い低反動で撃てるらしい。その技術は凄いと思うけど、散弾をフルオートで撃つ機会があるのか疑問だよなぁ……こういう対プレデターを考えたら相性良い気がするけど、これでダメージを与えた描写は一度も無かった。一発も当たらなかったのか?(^^:

 ロイスの後ろに映ってるのは連続殺人犯で死刑囚のスタンズ。ウォルトン・ゴギンズ。
 下ネタ言ってみんなの間を持たせたりする。銃器は一切持ってない可哀想な人。でもローランドの着ていた防弾ベストをちゃっかり着込んでいて(盗まれるローランドが馬鹿だが)、ナイフでプレデターを刺しまくったりして、結構奮闘しててワロたwwナイフ強い。ってかチョッキ着てたからって、人間をバラバラにする威力があればプラズマキャノンの直撃は死ぬだろwww本当にプラズマキャノンの威力ははムラがありすぎ。


 紅一点でスナイパーのイザベル。アリシー・ブラガ。

スナイパー

 設定はCIAの非合法員(イリーガル)で、イスラエルに派遣されていたらしいんだが、超アマチュア。プレデターに負けず劣らず物凄いド素人くさかったなぁ。ライフルあんまりあたらねえし、乱射するし、イノシシみたいのに追いつめられていきなり自殺しようとするし、こいつバカでしょ?
 途中ロイスをいきなり殴りつけるシーンがあるんだけど、理不尽過ぎる気がした。意味わからねえもん。相手の正体を知るためにイノシシみたいなのの足跡を追って行こうって同意したのはてめえら自身だろと。相手の真意を確かめずに自分の中だけで解決させて他人をなじる、殴る。最悪だと思う。思いこみが激しく短絡的すぎなのに自分で気づいてないで、思慮が無く行動に移しちゃう事に疑問を抱かない。宗教にハマるタイプだろうな。クソや。ってか絶対プロじゃない。感情で動きすぎ。
 顔を似せてた気がするから、裏設定で『プレデター』の生き残りのアンナの娘かなんかだと思いもしたが、『プレデター』のレビューでも書いたけど、あの後アンナがどうなったか考えるとどう考えても釈放される訳ないし、アンナはプレデターの素顔見てないから、無いか。シュワちゃんの証言を聞いただけか。
 持ってるスナイパーライフルはSIG BLASER R93であるらしい。

blase.jpg

 なんかジャングル戦とかに向かなそうなライフルだなぁ……。


 なんでか兵士たちに混ざって呼ばれちゃったお医者さんのエドウィン。トファー・グレイス。

医者

 どう考えても最初っから怪しくて、マッドサイエンティストかシリアルキラーだってのはバレバレなんだがあのタイミングでどうして正体を現したのか……ムラムラしちゃったか。
 ってか医者って他の惑星の植物の毒とかわかるのかよwww 最近読んでるジェイムズ・P・ホーガンのSF小説で生物学者のダンチェッカーが「どんなに地球と環境が似ていても地球と同じ植物や生物が他の星で生まれる事は考えられない」って言ってたぞwwww


 ロシアの特殊部隊、スペツナズのアルファ部隊所属のニコライ。オレッグ・タクタロフ。

ロシア人

 M134を持って歩き続ける心優しきタフガイ!
 演じたオレッグ・タクタロフさんは格闘家の人です。たぶんグラップラー刃牙のセルゲイ・タクタロフのモデルになった人かと。だからガチで一番強い人です笑 やっぱり現実と同じでロシア人が一番強いんだな。背後からプラズマキャノン直撃食らって生きてるし!ってか相変わらず威力にムラのある武器だな全く笑
 使用火器はM134。

m134p.jpg

 画像は銃身詰めた奴だけど、やっぱこれ出さないとね!相変わらずプレデターに当たってないけど、これ直撃すればプレデターでも確実に死ぬはずです。だって人間にぶん殴られてダメージ食らってんだから。


 見るからに危ない奴っぽいメキシカンのクッチーロ。ダニー・トレホ。

ダニー

 ロドリゲス作品と言えばやっぱりダニー・トレホですよ。もっと活躍見たかったけどなぁ。クルツ二丁持ちとかやってるのに。まぁ『マチェーテ』でのvsセガールに期待しましょう。この人を使ったプレデターのブービートラップはなんだったのかよくわからん。素通りされたら何にもしないのかよwww
 マチェット使ってほしかったけど、持って無くて使用火器はちょっと煌びやかな装飾をされたMP5Kを2丁。

MP5K.jpg

 主にイノシシ狩りに使われました。プレデターには一度も撃ってない。


 ジャパニーズマフィア、ヤクザのハンゾー。ルイス・オザワ・チャンチェン。

ヤクザ

 日本人役だけど、発音がどう考えても日本人じゃないwww「これは素晴らしい」「イェエエエー!!」などの名言を残しました。いきなり裸足になるのもわからんし、口が滑って指を詰めたらしいんだが、薬指も無くなってるけど二回口が滑ったのかwww
 かなり美味しい役だけど、まぁ草原に入った辺りで何やるかわかったよね。日本刀手に入れた辺りでも。あそこの描写は良かったけど、ロドリゲスっぽいんじゃなくてタランティーノっぽかった気がする。キル・ビル的な感じ。
 使用火器はベレッタのカスタム。

べれったかすあむ

 こんな感じのやつ。細部は違うけど。あと日本刀(笑)ね。


 シエラレオネのRUF(革命統一戦線)の一員であるらしい、モンパサ。マハーシャラルハズバズ・アリ。

戦士

 なんかお祈りとかしてたからか、この人だけ最初にプレデターの気配に感づく。この人の殺され方を見るとプレデターが狩人でも何でも無い、何も考えてないド素人だということが感じられる。撃たれるために出てきたようなもんだ。
 使用火器はAKM。

akm.jpg

 主にイノシシ狩り(ry
 こいつらがプレデターと戦って脱出を目指す。

みんな

 やっぱり見た目もロシア人が一番強そうだよね。
 キャラは良いと思うところもあるんだが、動かし方と脚本が駄目だわ。


 最初の方の丸太のトラップは『プレデター』へのオマージュなんだろうけど、死んでたあいつ一人でどうやって作ったんだ?『プレデター』ではシュワちゃんたちガチムチマッチョたちがみんなで木を引っ張ってひん曲げたりする熱苦しいマッチョ描写があったんだけどな。ってか今回は死体の皮剥がないんだね。。。
 エンディングの音楽は『プレデター』の出撃のヘリの中でかかっていた音楽で、オマージュの意を含んだお遊びなんだろうけど、あれよりもプレデターのテーマを使って『プレデター』のエンドロール前みたいなキャラ紹介やってほしかった。その方が絶対面白いしファンにも受けるはず。


 ロドリゲスだから期待したんだけどなあ……制作のロバート・ロドリゲスは自分の好きな監督の一人。前半と後半がほぼ別の映画となる『フロム・ダスク・ティル・ドーン』。ギターケースに銃をしこたま仕込んだ男の吹く襲撃である『デスペラード』、麻薬を吸うことによってエイリアンに寄生されてるかどうか見抜くカルトなエイリアン青春活劇『パラサイト』、昔の映画の味を再現した爆笑必死のゾンビ映画『プラネット・テラー』、白黒の中に一色だけ発色させる独特の世界観で描いた『シン・シティ』など、自分の好みな映画ばかり撮ってる人。デビュー作の『エル・マリアッチ』は制作費が足りなくて治験をやってお金を稼いだらしい。自分はそこら辺まねて見ました笑 そしてタランティーノのマブだちらしい。
 でもロドリゲスらしさもあんまり感じなかったし、プレデターとしてもあんまりな出来。一度日本人の熱烈なプレデターファンに作らせて欲しい。俺かてもっと面白くできると思うんだけどな。

 リメイクって聞いてたけどリメイクじゃなくて、『プレデター外伝』て感じの映画だった。
 『プレデター』が良すぎて、『プレデター2』は佳作で、今作はそれらを全く超えられてない。『プレデター』がやっぱり凄い映画だと再認識。ファンにしか楽しめないのにファンには物足りない、半端な映画になってしまった。期待がでかかっただけに、残念。

 近年の映画のプレデターの弱さと詰めの甘さと頭の悪さと言ったらもう……嘆かわしい。プレデターは、もっともっと強いんだよちくしょう!


 ってか予告編は偽予告編だったのか?

予告編詐欺

 このシーンのレーザーサイトがほとんど合成だったのに物凄いがっかり。

 あとここが地球じゃないってわかるシーン。

感動

 ちょうどSF小説読んでた事もあって、無駄に壮大で感動しちゃったよ笑


愛すべき名場面
○ニコライvsプレデター
○ハンゾーvsプレデター
○プレデターvsプレデター


愛すべき名台詞
特になし

評価
★★☆
(★ 五つが最高。☆は0,5点)


予告編↓




P.S.
どうでもいいけど、見る前に友人と夢枕獏の『獅子の門』と言う小説の話をしていて、それから『ベストキッド』の予告編を見たもんだから、ジャッキーが「上着を拾え!」とかのシーンで久我重明みたいに「そこの女を犯せ」「そこの犬を殺せ」とか言うのを想像しちゃって笑ったww

テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

  1. 2010/07/26(月) 20:30:44|
  2. 映画-洋画
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シティーハンター

 ジャッキー・チェン特集第四弾!!今回は黒歴史とか呼ばれたりしてて突っ込みどころが多く、なぜかストリートファイターⅡのキャラまで出てくる、カオスレベルで言ったらトップレベルの問題作、『シティーハンター』です!若き日のレオン・ライも出てます。もうほんとぶっ飛んだ映画ですwwwでもつまらなくはない。むしろ面白い。黒歴史にしてはいかんだろ!!

邦題『シティーハンター』
原題『城市獵人』英題『CITY HUNTER』
1993/香港/106分
監督 バリー・ウォン
出演 ジャッキー・チェン、後藤久美子、ジョイ・ウォン、チンミー・ヤウ、レオン・ライ、リチャード・ノートン

ポスター

 「シティーハンター」として知られる凄腕の私立探偵である冴羽獠はある日、家出して香港に行ってしまった日本の社長令嬢である清子を探し出し、連れて帰る依頼を受ける。相棒の香と協力して清子を探し出すも上手く逃げられてしまい、それを追って豪華客船に潜入するが、運悪くその豪華客船はテロリストに占拠されてしまう。獠は香や賞金稼ぎの冴子らと協力し、テロリスト殲滅に動く。

 とまぁあらすじは完璧にシティーハンターなんですけど、主人公の冴羽獠がジャッキー・チェンなもんだから香織も冴子ももちろん中国人。日本人キャストは何故かその社長令嬢のゴクミだけと言う摩訶不思議な世界。一瞬パチもんかと目を疑うだろうけど、オープニングで普通にシティーハンターの漫画の絵が出てくるので、ちゃんと許可は取っているっぽい。
 とりあえず獠と香と冴子。

りょう1
りょう2
かおり1
かおり3
冴子1
冴子3

 あ、こうして見ると冴子は似てるかもしれない(^^;
 主人公のシティーハンター冴羽獠はご存知ジャッキー・チェン。何かファンに「シティーハンターの冴羽獠に似てる」と言われたのがこの映画を撮るきっかけとなったらしいんだが……似てるか?似てないだろ!冴羽獠って180センチ90キロくらいの日本人離れしたがっしりした身体のイメージがあるんだけど、ジャッキーじゃ背も肩幅も足りてない……どう見ても自分には似てるように見えません。ってかジャッキーは基本素手で銃を使わないじゃん!この映画でもマグナムを撃つシーンは最初しかないよ!!しかも私立探偵……始末屋じゃなかったっけ?スイーパーとかだった気がするけど。とりあえず冴羽獠の三枚目部分がかなり強化されたものだと思っていれば良いかもしれないです。

 相棒の香はジョイ・ウォン。たぶん皆知らないけど『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』の人です。美人ではあるけど、この映画だと何か若干鼻の穴が大きく見える気がする笑 容姿はともかく、性格的にはちゃんと再現できていたと思う。まぁその容姿が問題で、圧倒的に元と似てないんだけどね(^^;

 冴子はチンミー・ヤウ。『サンダー・アーム龍兄虎弟』のレビューのロザムンド・クワンについて書いたとき「おそらくジャッキーとリンチェイ(ジェット・リー)の両方の映画でヒロインやってるのはこの人だけじゃないだろうか??」って書いたけど、この映画の役を一ヒロインとするならばこの人がいました!『新・少林寺伝説』でリンチェイのヒロインやってましたね!!『カンフー・カルトマスター』でもヒロイン(?)やってました。地味に美人だとは思いますが、日本じゃ全然知名度上がらなかったな……香港じゃ有名なはずなんだけど。
 とりあえず戦う格好良い女の役は良かったです。強い女の人が好きです。

 とりあえず、このオープニングで「ああ。これはシティーハンターの設定を借りたジャッキー映画であって、シティーハンターの実写版ではないんだな」と気付けば幸い。豪華客船がテロリストに襲われて、それを倒すって言ういわゆる『沈黙の戦艦』モノとしては結構良く出来ているから。


 依頼の目標の清子は後藤久美子。

ゴクミ

 なんでゴクミが出演したのかはわからないけれど、おそらく『男はつらいよ』シリーズの寅さんこと、渥美清とジャッキー・チェンの両雄と共演したことがあるのはこの人くらいだろう。快挙である笑
 いちおうアクションシーンもあるが、そこだけ絵が変になるのは合成隠しか何かだろうか??他の二人のヒロイン(香と冴子)の印象が強くて、ちょっと影が薄い気がする。なんで香港に家出したのか?それは知らん。


 冴子と良い感じになる、豪華客船で荒稼ぎする凄腕のギャンブラー、高太。

レオン

 レオン・ライ!!!若いwww最初見たときはレオン・ライを知らなかったから、ただの格好良い兄ちゃんってイメージだった。ってか日本人設定かよwwwこの作品でもレオン・ライは物凄い格好良い。トランプでテロリストを倒しまくるし、超キザwww
 超余談だけど、この映画でのレオン・ライの決めポーズみたいの。

レオン1
レオン2

 自分の前髪を吹く奴なんだけど、格好良いと思って真似してましたwww俺の黒歴史wwwwまぁこんなキザなキャラではなかったから、誰も見てなかったけどね。

 他にも味方はいるけど、あとは役立たずだから、後で紹介。
 テロリストのボス、マグドナルド大佐。通称ビックマック。

ビッグマック

 『七福星』のレビューでも紹介したカンフーアクションのできる外人、リチャード・ノートンですねー。この人のアクションは長い足が目立って白人って感じが際立つので良いと思う。

ビッグマック2

 ちなみに使っている銃はロボコップが使ってた奴。9mmオート。ベレッタM93Rのカスタムです。

 その手下、キム。

ケン5

 ギャリー・ダニエルズと言う名前らしいが、この人はもうキムって言うか、ケンですよ。ケン笑

 手下の一人。名前は無かったと思う。

酔拳2ボス1

 演じているのはジャッキーのリアルボディガードを勤めるロー・ワイコン。この人は香港でプロ格闘家活躍し、クラブで用心棒をしていたときにジャッキーと出会い、映画界に入り、素早く華麗な足技によってジャッキースタントチームのエースとなったそうです。『酔拳2』の足技が素晴らしいボスは本当に記憶に残ります。
 ちなみに後々わかるけど、実はこのキャラはゲイです笑


 とりあえずキャラ紹介はこれくらいにして順を追って突っ込むべきところを突っ込んでいこうと思う。

タイトル

 タイトルはこれ。「城市獵人」。まぁまんまシティーハンターですね。なんか日本の漫画をバックに中国語が書かれてるとパチモンの臭いがぷんぷんしてきますね笑


 レオン・ライが登場するくらいのシーンで、突然「ガラガラ蛇がやってくる」の広東語版が流れてライブが始まる。

ガラガラ蛇1

 歌ってるのはこの二人。なんでも香港じゃ有名なコメディアンだとかなんとか。そんなの何もしらないでいきなり流れるもんだから、唯でさえ皆日本語を喋らないシティーハンターの世界に混乱しているのに、なおさら訳わからなくなります笑

ガラガラヘビ2

 未だに不思議な感じがするからね(^^;

 
 自分が好きな、ジャッキーとゴクミがテロリストから逃げるときの戦い。
 
黒人二人

 敵は滅法背が高い黒人のお二人。
 
黒人二人2

 蹴られて吹っ飛ぶジャッキー。この足跡のでかさは半端ねえwww

黒人二人3

 リーチが違いすぎてパンチが届きませんwwwここのパロディは自分の作った映画でもやらせていただきました。この後の映画館の座席を挟んだ戦いや、ブルース・リー師匠にヒントをもらうシーンとか、ここら辺も本当に面白い!!



 自分が爆笑した色仕掛けのシーン。チンミー・ヤウの相棒がお色気担当。

水着

 左の人ね。この人がテロリストの気を引くために「女の武器よ!」って言って色仕掛けをするシーン。

色仕掛け1
色仕掛け2

 相手のロー・ワイコンがゲイキャラだったのがまずかった!!笑

色仕掛け3

 ゲイはキレてその女をフルボッコ!!

色仕掛け4

 この首相撲からの膝蹴り連発は本当に笑った。ムエタイ仕込みのロー・ワイコンの足技が冴える!!笑 こりゃ死ねるwww
 しかもその後、香の従兄弟が後ろから攻撃しようと忍び寄っていたんですが、それを見て気圧されてしまってるところを気付かれて、ゲイゆえに一目惚れされて迫られるwww

色仕掛け6

 こんなときに華麗な足技を見せるロー・ワイコン笑

色仕掛け7
色仕掛け8

 従兄弟はあわれゲイの毒牙にかかりかけます。まぁ助かるんですけど、この一連のシーンは本当に面白かった。
 

 そして問題のストリートファイターⅡのシーン!!
 色々あってジャッキーがキムにストリートファイターⅡの筐体にぶん投げられて感電して、気がついたらキムがケンになってました。

ケン4

 そしてジャッキーもエドモンド本田に。

エドモンド本田

 カオスwww

ケンvs本田

 でも再現度は高い。ちゃんと必殺技を出します!音声は滅茶苦茶でしたけど。
 本田がやられると、次はガラガラ蛇を歌ってたあの二人も参戦。一人はガイルに。もう一人はダルシムとなってケンに戦いを挑む!

ガイル

 ガイル細いwwwでもちゃんとソニックブームは出せます。

ガイル1

 体格二周りくらい小さいな。

ダルシム1

 ダルシムの再現度は半端ねえwww

ダルシム2

 攻撃には使わなかったけど、ヨガフレイムができます。
 ガイルとケンの飛び道具の打ち合いになり、ケンがこの当時まだ無かった時代先取りの真空波動拳みたいのを出してガイルはダルシムごと吹っ飛ばされる。

ガイルvsケン
ガイルvsケン2

 そこでジャッキー再び登場!!

春麗

 なぜか春麗。しかも動きの再現度はかなり高い!!

春麗vsケン1

 春麗の動きじゃないけれど、なんとジャッキー・チェンがウォン・フェイフォン(リー・リンチェイ)の必殺技、無影脚(仙山キック)を披露!!両雄のファンとしては、なんか感慨深いものがある。。。

春麗vsケン2

 ラストはスピニングバードキックと竜巻旋風脚のぶつかり合い!元のゲームでは相打ちだった気がするけど、これではスピニングバードキックが勝ちます。何気に『レジェンド・オブ・チュンリー』よりもスピニングバードキックの再現度が高かったと思います。

春麗vsケン3

 勝ちポーズもちゃんとトレースしてるジャッキー。偉い。
 よくネタになるこのシーンですが、最高に面白かったです!!CGでちゃんと飛び道具も出してるし、かなり丁寧。『レジェンド・オブ・チュンリー』なんかよりもはるかにストリートファイターⅡ映画と言えると思います。


 同じ頃に高太は無事に逃げていた人を集めて誘導中に敵に気付かれる。

レオン4
レオン5

 身を隠しながらトランプで敵を一人一人倒していくが、敵の銃弾を両腕に食らい、万事休すなところに冴子が助けに来る。

冴子とレオン
冴子とレオン2

 二人で協力して敵を倒すんですけど、レオン・ライ本当に格好良いなちくしょう。笑っちゃうわwww


 ラスト直前の、冴子の太ももに備えてある銃を武器にして、冴子を抱えて振り回すシーンもかなり好き。

冴子武器1
冴子武器2
冴子武器3
冴子武器4

 こういうのがジャッキーらしさだと思う。やっぱり面白い!!

 その後のビックマックとの戦い。始まる前に香の従兄弟がすでにボロボロにされていた。

従兄弟

 何されたらこうなってしまうのかwww
 なにはともあれ、このラストのビックマックとの一騎打ちもかなり出来が良いアクションだと思う。
 まずビックマックが不意打ちしてジャッキーを蹴り倒す。

vsビックマック

 けど素手ならジャッキーの方が上!ジャッキーの3段蹴りが決まる。

vsビックマック2

 ならばとビックマックは鉄製のスティックを装備。

vsビックマック4

 対するジャッキーは素手のままでスティックをもろに受け、余裕を見せるが、実は滅茶苦茶痛い笑

vsビックマック3

 この涙がちょちょぎれちゃうジャッキーにも滅茶苦茶笑わせてもらったわww

vsビックマック5

 スティックでしこたま叩かれて劣勢になっていたが、冴子と香からトンファーを投げ渡され、余裕で攻撃を受け切手馬鹿にするジャッキー。

vsビックマック6

 そしたら今度はスティックが分離して6節昆くらいのチェーンのようなものになり、トンファーでは防げず、またも劣勢になる。

vsビックマック7

 ジャッキーはふざけながら逃げながら、今度は長い棒を装備!

vsビックマック8

 今度こそ圧倒的なリーチの差を見せ付けて快勝!!

vsビックマック9

 これでビックマック戦はめでたしめでたし。攻守が何度も入れ替わって面白いし、コミカルで笑えるし、地味に凄いアクションやってるし、素晴らしい。
 ビックマックを倒した後は冴子を抱きかかえて香に怒られて投げ捨てて、香を抱きかかえるも清子の事を思い出し香も投げ捨てて清子を探しに行く。

抱く1
抱く2
抱く3

 このときの香の投げ捨て方が地味に危ない笑
 あと今更だけど、やっぱシティーハンターのノリとは違うノリですよねー(^^;

 ラストシーンはちょっとシティーハンターっぽい。

ラスト1

 冴子にちょっかい出してるところを

ラスト2

 香が怒ってハンマーで吹っ飛ばす。

ラスト3

 最後で「ああ、そういえばこれはシティーハンターだったんだな」って誰もが思うはず笑


 全然シティーハンターではない、シティーハンターの名前を借りた純正ジャッキーアクション映画。はっきり言ってこれは面白い。黒歴史なんかではない。アクションの出来も良いと思うし、ギャグも良いし、シティーハンターファンでなかったり、ジャッキー・チェンとシティーハンターを天秤にかけてジャッキーを選ぶ人であれば楽しめるはず笑
 自分にとっては思い出補正も相まって愛すべき一本。ジャッキーを語る上で外せません。未見の人はジャッキーファンじゃなくても、シティーハンターファンじゃなくても一度見て欲しい。

 日本語吹き替えで見たほうが絶対面白いよ!神谷明じゃなくて石丸さんだけどね。やっぱ声優的に見てもジャッキー映画じゃねえかwww


愛すべき名場面
○香港映画らしいOP
○レオン・ライ登場
○映画館での黒人二人との戦い
○ジャッキーvsキム
○女の武器
○レオン・ライの活躍
○ストリートファイターⅡ
○武器冴子
○ジャッキーvsビックマック

愛すべき名台詞
○聞いたか?死ぬ前にワンタンメンだぞ。頭でも狂ってるのか?


評価
★★★★☆
(★五つが最高。☆は0,5点)

予告編は見当たらず。

シティーハンター(日本語吹替版) [VHS]

P.S.
 買ったVHS版にはこんなん着いてた。

ngシーン

 NGシーン集を石丸さんが勝手に解説しててワロたww

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  1. 2010/07/26(月) 14:32:57|
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キサラギ

 とても評判が宜しいので借りてみたけど、この監督がこの後に撮った『守護天使』を先に見る機会があって、そちらがとてもとてもつまらないクソ映画だったので見るのが大分後回しにされていました。でも見たら普通に良かったです。こっちがまぐれなのか……『守護天使』がたまたまクソ映画だったのか……


邦題『キサラギ』
2007/日本/108分
監督 佐藤祐市
出演 小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅、香川照之、酒井香奈子、宍戸錠

ポスター

 あるペントハウスでD級マイナーアイドルである如月ミキの一周忌の追悼会のため、ファンサイトで交流していたお互いに顔も本名も知らない5人の男が集まった。最初はぎこちないながらもファンサイトの運営者であるハンドルネーム家元が場を仕切っていたが、一人が如月ミキの自殺におかしな点があると言い出してから、その場は一転し様々な憶測から如月ミキの死の真相を探りあう場となるが、次第に集まった5人と如月ミキとの意外な関係が明らかになっていく。

 あらすじ書くと凄い真面目そうな展開だけど、基本的には面白おかしい。演劇みたいな映画だと思ったら元が演劇だった。ずっと同じ場所で展開するしね。ってか、自分は何故か「男5人組が集まってスタイリッシュに集団詐欺をやるサスペンスアクション的な映画」だと思い込んでいました。何か他の映画と勘違いしてたみたいです。なんだろ??

 オープニングで人物紹介がある。『パラサイト』しかり『スナッチ』しかり『トレインスポッティング』しかり、オープニングで人物紹介をやるのはとても好き。とりあえずそれに沿って紹介。


 ファンサイトの管理人であり司会者の家元(ハンドルネーム)。小栗旬。

小栗

 こんなイケメンがD級アイドルの追っかけでファンサイトやってるなんて……ってか普通そういう事やるのはフツメン以下の引きこもりオタクニートだろ!!笑 『守護天使』でもネトゲ廃人引きこもり経験のあるやや対人恐怖症のキャラにイケメン俳優使ってたけど、この監督はそういうイメージなのか???
 まぁ小栗旬は別に悪くない。むしろ良かった。D級アイドルオタにはそぐわない爽やかさがどうしても引っかかるけどね。


 如月ミキの死の真相を探ろうとするオダ・ユージ(ハンドルネーム)。ユースケ・サンタマリア。

ユースケ

 こいつの纏う雰囲気は良いんだけどさ、ユースケ滑舌悪すぎだろwww怒ったりしてないシーンでも結構噛んでるけど、それで良いのか?


 自分で持ってきたアップルパイのりんごが腐っててそれに当たり度々トイレに行く安男(ハンドルネームであり本名)。塚地武雅。

塚地

 一見して見事にアイドルオタクに見える良いキャラ。後半までのわらかしキャラ。後半からのキャラもそれはそれで良かったけど、ジョニー・デップに失礼だろwwwまぁそれも如月ミキのキャラ描写なんだろうけどさ。
 はねるの扉かなんかでコントやってたときにも思ったんだけど、この人結構演技上手いんじゃない??


 一人だけテンションが高くて何でも乗っかるスネーク(ハンドルネーム)。小出恵介。

小出

 にぎやかしキャラだけど、その他人の意見に乗っかりまくる感じがうぜぇ!!良い意味でうぜぇwww良い意味でぶん殴りたい笑
 スネークって聞いたとき、こいつがストーカーだ!って思ったのは俺だけじゃないだろ!!笑「スネークする」って言うじゃん!!メタルギア的な意味で!!


 見るからに怪しいおっさんの苺娘(ハンドルネーム、ネカマ)。香川照之。

香川

 こういう怪しいおっさんやらせても良いね。相変わらずの良い演技。不気味な迫力がある。年齢不詳な感じがあって、こいつと如月ミキの関係が一番意外だった。


 そして彼らが崇拝するD級アイドル、如月ミキ。酒井香奈子。

アイドル

 こいつが顔出しするのは最後の方なんだけど、ラストのLIVE映像みたいのがマジでD級っぽくてワロタwwwハルヒに出てくるみくるっぽいwww
 4人がそれに合わせて踊るのはなんとも微妙な感じだったなぁ。物足りない。


 あと、そのラストのLIVE映像の司会者と、最後の最後の謎の人として宍戸錠が出てくる。

宍戸じょう

 ピント合ってる絵じゃなくてごめんなさい。こういう最後の最後で煮返す的な演出も演劇っぽいよなーって思う。まぁ真相はどうあれ中心となってる如月ミキはどーかんがえても可哀想で報われないってのも演劇にありがちなものな気がする。前に見た大人計画の『ドブの輝き』の裁判のヤツがそうだっただけかな?

 『サマータイムマシン・ブルース』のように演劇から映画化した場合に映画というメディアの利点を活かした様には思えなかった。たぶん演劇で事足りると言うか、この映画は面白かったけど、元の演劇を超えてはいないんだろうなと思う。
 回想を静止画をいじってやったり、最後のプラネタリウムにそれぞれの思い出が映る演出は別に要らないと思うし、演劇でもできるしなぁ……配役は好きだけどね。

 まとまっていて確かに面白いけれど、小さくまとまっていてパンチが欠けていると思う。もう一つ何か欲しいところ。もう一つか二つ、映画ならではの面白さを見せてくれれば文句無しだと思う。

 どーでも良い事だが、

左下の光何心霊

 左下の光なんだろう??心霊か???


愛すべき名場面
○特に無し

愛すべき名台詞
○喪服を着れば盛り上がれるんですよ!!
○ラッキー・チャッピーが実在するか!馬鹿ー!!

評価
★★★★
(★ 五つが最高。☆は0,5点)

予告編↓



キサラギ スタンダード・エディション [DVD]キサラギ スタンダード・エディション [DVD]
(2008/01/09)
香川照之ユースケ・サンタマリア

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  1. 2010/07/21(水) 19:57:23|
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トレインスポッティング

 見よう見ようと思ってて5年くらい経ってようやく見ました。もう10年以上前の作品になるのか……なんかいつまで経っても新しいってイメージの作品なんだけれども。とりあえず、治験のために病院に入院中にベッドの上で見るもんじゃねえなって思った笑 見ている自分自身血液採取のために注射打たれまくってますから!


邦題『トレインスポッティング』
原題『Trainspotting』
1996/イギリス/94分
監督 ダニー・ボイル
出演 ユアン・マクレガー、ユエン・ブレムナー、ロバート・カーライル、ジョニー・リー・ミラー、ケヴィン・マクキッド

ポスター

 スコットランドのヘロイン中毒の若者のレントンは何度目かの禁ドラッグを決意し、紆余曲折はあったものの、一応成功し、仕事も見つけ、働くことに満足感を得るようになった。しかし、それも長続きはせず……

 あらすじを書くのが難しい……スコットランドのドラッグ中毒の若者たちの青春を、ダニー・ボイル監督がスタイリッシュで生々しく、生き生きと描くドラッグ青春映画。こう書くと何かドラッグを肯定してるみたいだけどそういう訳じゃないのでご安心を。


 主人公のマーク・レントン。ユアン・マクレガー。

レントン

 レントンと書かれてるけど、マークって呼ばれてる事が多かった気がする(^^; 世間一般の幸せを意味する「安定した豊かな生活」というものに価値を見出せず、刹那主義的と言うか、今が素晴らしくなるドラッグに価値を見出している、どうしようもない悪友に足を引っ張られて中々真っ当な道を歩むことができずにいるどーしようもない若者をユアン・マクレガーが超好演。まぁどーしようもないだけでなく、爽やかにその悪友を裏切ったりもするんだけどね。そのときに心変わりもするけれど、それが長続きするかはやっぱり疑問。
 生き生きと街を走り回るのも、ドラッグの禁断症状にさいなまれるのも、鬱屈とした日々を送るのも、彼の演技はとても素晴らしかったと思う。キャラも立っているし。ユアン・マクレガーは『ブラス!』『新スターウォーズシリーズ』『ブラックホークダウン』『アイランド』『ビッグフィッシュ』と結構見ていて毎回良い演技をしてくれている気がするけど、この作品では特に素晴らしかったと思う。この映画が彼の初主演作であり出世作であるらしいが、映画の出来そのものにしても、彼の演技にしても出世作と言うのは納得。ユアン・マクレガーって言ったらオビ・ワン・ケノービのイメージが強いんだけど、こんな若々しい役もできるのかと感心した。まぁこのときは実際若かったか。
 ちなみにユアン・マクレガーの叔父が『旧スターウォーズシリーズ』のエースパイロット、ウェッジ・アンティリーズ役の人だって言うことはスターウォーズファンの間では有名な話です。


 レントンの良い友人1、スパッド。ユエン・ブレムナー。

 スパッド

 気が弱くて、仲間でなにかやるとまず損するタイプの根が良い可哀想な人。ユエン・ブレムナーはこういう役やらせたら似合うね。『ブラックホークダウン』でも『エイリアンvsプレデター』でもそんな感じはあったし。ってか良い奴か損する奴しかできないんじゃないだろうか。そういうのが顔に出てる気がする笑 どっちにしろ印象に残るキャラを演じることが多い気がする。『スナッチ』でもただパワーウィンドウに手を挟まれて走らされる可哀想なだけなのに印象に残ってるし。
 この作品中でもやっぱり印象に残るし、なんか応援したくなっちゃいます。


 良い友人2、トミー。ケヴィン・マクキッド。

トミー

 どう考えても一番良い奴で、一番真っ当だったのに主人公のちょっとした冗談のせいで全てが壊れてしまった最大の被害者。この人がそうなった責任について全く触れなかったけど、レントンはもしかして気づいてなかったのかな??とにかく可哀想。まぁでも、彼女とのアレを撮ったビデオをそこら辺においておくのもちょっと悪いかな。。。ってかなんでポスターとかフライヤーにはこいつの代わりに一応ヒロインのダイアンが載ってるんだろう……オープニングのキャラ紹介ではこいつがメインっぽかったし、実際こいつはダイアンより出番あったでしょ。


 レントンのどーしようもない悪友1、ベグビー。ロバート・カーライル。

ベグビー

 すぐ暴れる喧嘩ジャンキー。友達であるけれど仲間からは内心恐れられている。まぁ一番のクズ野郎ですねー。レントン家族と一緒に飯食ってたから、親戚か?ってか仲間のスパッドに実刑が下されたとき、スパッドの母親に「自業自得だ!」と言っちゃうようなマジDQN。そう、こういうのをDQNって言うんだろう。それをロバート・カーライルがユアン・マクレガーに負けないくらい好演。こいつが持つ狂気的な怖さが滲み出てて良かった。キレっキレっす。
 

 悪友2、シック・ボーイ。ジョニー・リー・ミラー。

シックボーイ

 あだ名かな?女ったらしで口先八丁な感じの駄目男。こいつとベグビー二人が真っ当に働き始めたレントンの家に転がり込んできたときは「こりゃ駄目だ」と妙に納得した笑
 この人は演技どうこうじゃなくて存在が良かった。一人だけスーツで決めてる事が多かったりして、ダニー・ボイル特有のいちいち格好良い絵作りに一役買っていると思うし、007オタクと言うキャラも良かった。気のせいか、ジャック・ブラックにキャラが似てる気がする。痩せたジャック・ブラックって感じ。

 こういうどうしようもない悪友みたいのを見ると高橋ヒロシのQPの先生の言葉を思い出しもしたがちょっと違うか。


 あとは良く一緒にいるドラッグ仲間の女とか、麻薬の売人とか、影の薄いヒロインとかいるけど、割愛。女二人は結構重要な役ですけど。


 下手したら鬱屈した、どうしようもない物語になるところを、さわやかにおしゃれにスタイリッシュに明るく描いてる。音楽もユーロビートっていうのかテクノっていうのか、『ピンポン』の音楽みたいに中毒性があり、映像もテンポが良いから見ていて全然飽きない。さすがダニー・ボイルって感じ。
 ダニー・ボイルの絵作りの上手さが出てる。やっぱ光の使い方が抜群に上手いんだと思う。絵がいちいち綺麗。オープニングから「おぉ」ってくるものがあるし

いちいち格好良い

 途中途中も本当にいちいち格好良いカットばかり

いちいち格好良い1

 やっぱ一人スーツのジャック・ブラックみたいなシック・ボーイが良い味出してるよね。無駄に決まっている。


 トレインスポッティングの意味は本来「列車マニア」でそこから転じて、たまり場にフラフラと集まると言うような意味になるらしい。タイトルバックでは列車のスポットライトで映し出されるタイトルと言う演出があって、それもダブルミーニング的な使い方で良かった。レントンの部屋の壁紙が列車なのもなんか面白い。


 日本でもかなりヒットして、この映画が好きっていうひとも結構いると思うのだが、確かにこれは面白いし、惹きつける魅力を持っている。ダニー・ボイル監督の独特の神々しいまでの光の描写はまだ見えないけど、それでもダニー・ボイル独特のスタイリッシュで斬新な絵作りの手腕は発揮されていて、映像のテンポも良いしそこに乗っかる音楽も良い。そこら辺は文句のつけようが無い。これは確かに面白い。普通にお勧め。個人的には『パルプフィクション』みたいにBGMとしてテレビに垂れ流してるのも良い気がする。

 ダニー・ボイル作品を順に見ていく上映会とかやりたいなぁ。



愛すべき名場面
○オープニング
○スパッドの面接
○傷心旅行
○ドラッグの幻覚
○エンディング

愛すべき名台詞
○特になし

評価
★★★★☆
(★ 五つが最高。☆は0,5点)

予告編↓


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(2009/06/19)
ユアン・マクレガーロバート・カーライル

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  1. 2010/07/21(水) 11:53:58|
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プロフィール

成川ジロー

Author:成川ジロー
暴力は嫌い。
お酒も嫌い。
女性に弱い。
お金は無い。
誠意はある。

評価は
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☆=0,5
五つ星=★★★★★が最高評価です。

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